黄金色植物(読み)おうごんしょくしょくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の黄金色植物の言及

【黄色植物】より

…ブーレリーP.Bourrellyが1957年に創設した植物分類系の1門。パッシャーA.Pascherが1914年に創設した黄金色(おうごんしよく)植物Chrysophytaと,ウェットシュタインR.R.Wettsteinが1901年に創設した褐藻類を包含する。クロロフィルaとcのほかにフコキサンチンなどのキサントフィル色素をもち,ラミナランlaminaranなどの水溶性炭水化物を光合成により生産する褐藻植物門に所属した褐藻類,黄金色植物門に所属した黄金色藻類(黄金鞭毛藻類,ヒカリモ類),ケイ藻類,ラフィド藻類(緑色鞭毛藻類),黄緑藻類(不等毛類)などの一群,約550属1万2000種をさす。…

※「黄金色植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む