《黄鳥歌》(読み)こうちょうか

世界大百科事典(旧版)内の《黄鳥歌》の言及

【朝鮮文学】より

…しかしなお1894年の甲午改革を契機に〈新文学〉が出発するまでは,朝鮮語の文学,とくに小説は婦女子のもので正統な文学とは認められなかった。
[上代――三国・統一新羅時代]
 文献として最古のものは高句麗琉璃明王の作と伝える《黄鳥歌》(前17年)で,その漢詩訳が《三国史記》に見える。また《三国遺事》には駕洛国始祖の開国伝説として《亀旨峰迎神歌》1首が漢詩訳の形で収録され,威嚇を以て神を迎えんとする原始巫俗の形態がうかがえる。…

※「《黄鳥歌》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む