黒タイガ(読み)くろたいが

世界大百科事典(旧版)内の黒タイガの言及

【タイガ】より

…とくに凍土帯では地表がとけて沼沢状となり,沼沢タイガ,ムスケーグ(カナダ)などと呼ばれる。主要構成樹種はマツ,トウヒ,モミ,ツガ,ネズ,カラマツなどの針葉樹と,カバノキ,ヤナギ,ハコヤナギその他の落葉広葉樹で,針葉樹林の極相,すなわち黒タイガでは近縁種の純林が多く,製材・パルプ工業の立地に好都合である。また毛皮獣の狩猟もさかんである。…

※「黒タイガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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