《黒海の波》(読み)こっかいのなみ

世界大百科事典(旧版)内の《黒海の波》の言及

【カターエフ】より

…ソ連の1920年代の風俗を描いた風刺小説《公金横領者》(1926)が,初期の代表作である。30年代にはいると社会主義建設をたたえて《時よ,進め!》(1932)を書くが,さらに作風を転じて《孤帆は白む》(1936)に始まる青少年向きの四部作《黒海の波》(1936‐61)と取り組んだ。晩年にもなお,断片を重ね合わせる前衛的な手法によって《聖なる井戸》(1966),《忘れ草》(1967),《わがダイヤモンドの冠》(1978)などの意欲的な作品を発表した。…

※「《黒海の波》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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