《鼓村襍記》(読み)こそんしゅうき

世界大百科事典(旧版)内の《鼓村襍記》の言及

【鈴木鼓村】より

…のちに《日本音楽の聴き方》(1924),没後に雨田光平編《日本音楽史》(1944)として復刻),《耳の趣味》(1913。雨田光平編《鼓村襍記(しゆうき)》(1944)に再録)がある。ほかに《箏曲譜》24巻を1913‐15年に出版し,洋式五線譜も採用して《箏曲集》1・2編(1914)も出版している。…

※「《鼓村襍記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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