龐蘊(読み)ぼううん

世界大百科事典(旧版)内の龐蘊の言及

【龐居士】より

… 宋代,禅宗が士大夫の信を得るとともに,水墨や文学のテーマとなり,居士の意味が拡大して,龐居士の伝記が変貌する。すなわち,龐蘊は,あこぎな高利貸であった。借金を返せぬ人々が牛馬に生まれて居士にこきつかわれている。…

※「龐蘊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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