世界大百科事典(旧版)内のつぼ焼芋の言及
【焼芋】より
…明治以後,焼芋屋は夏の間だけ氷屋になる店が多くなったが,ほかの季節は道路に面して築いたかまどに大きな鉄の平がまをのせて焼いていた。つぼ焼芋というのが目だつようになったのは昭和10年代のことになる。それは,ほんの1坪あるかなしの床見世(とこみせ)が多く,店の中に大きな土のつぼを置き,その中で芋を蒸焼きにしていた。…
※「つぼ焼芋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…明治以後,焼芋屋は夏の間だけ氷屋になる店が多くなったが,ほかの季節は道路に面して築いたかまどに大きな鉄の平がまをのせて焼いていた。つぼ焼芋というのが目だつようになったのは昭和10年代のことになる。それは,ほんの1坪あるかなしの床見世(とこみせ)が多く,店の中に大きな土のつぼを置き,その中で芋を蒸焼きにしていた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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