アカパッチン(読み)あかぱっちん

世界大百科事典(旧版)内のアカパッチンの言及

【テッポウエビ(鉄砲蝦)】より

…れき底に多いフタミゾテッポウエビA.bisincisus(体長3.5cm)の第1胸脚は円筒形で,掌部に1本の横溝がある。内湾の浅海砂泥底に多いテナガテッポウエビA.japonicus(体長4.5cm)のはさみは比較的細長いが,一様に赤褐色の体色からアカパッチンと呼ばれ,釣りの餌として利用されている。いずれの種もパチンという大きな音をたてるため,テッポウエビの名があるが,英名もpistol shrimpである。…

※「アカパッチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android