セミ科(読み)せみか

世界大百科事典(旧版)内のセミ科の言及

【セミ(蟬)】より

…雌の腹端にはがんじょうな産卵管があり,その先端近くの両側は鋸歯状をなす。
[分類]
 セミ上科はセミ科Cicadidaeとムカシゼミ科Tettigarctidaeの2科からなる。ムカシゼミ科の種はほとんどが中生代の化石として知られているが,オーストラリア南東部には現生の2種が分布する。…

※「セミ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android