フイリヒバ(読み)ふいりひば

世界大百科事典(旧版)内のフイリヒバの言及

【サワラ(椹)】より

…枝葉が細長く垂れるヒヨクヒバ(イトヒバ),葉が播種(はしゆ)当年夏までの苗にみられるような針状葉のみでその色も青白緑色のヒムロ,刈り込まずに全体が円柱状球形になるタマヒムロ,葉が細長くとがり生垣に多く用いられるシノブヒバなどは形の変わったものである。色変りにも,新葉の黄金色になるオウゴンサワラ,オウゴンヒヨクヒバ,オウゴンシノブヒバ(ホタルヒバ,市場名日光ヒバ),白色になるフイリヒバなど美しいものがある。【浜谷 稔夫】。…

※「フイリヒバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」