モンシロドクガモドキ(読み)もんしろどくがもどき

世界大百科事典(旧版)内のモンシロドクガモドキの言及

【モンシロドクガ(紋白毒蛾)】より

…とくに雌が灯火に飛来し,壁などにぶつかって鱗粉とともに毒針毛が脱落して,皮膚に触れたとき,被害が大きい。本種の幼虫のなかで,黄色型をモンシロドクガモドキという別種とされていたが,気候による体色の変化にすぎない。近畿以西では黄色型が,それより北では黒色型が出る。…

※「モンシロドクガモドキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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