宮永家(読み)みやながけ

世界大百科事典(旧版)内の宮永家の言及

【私家農業談】より

…正運は本草学,漢詩,和歌,俳句などを学び,はばひろい教養が本書の基盤にあった。宮永家は土地の旧家で,農事指導に熱心な当主が多く,子孫のための手引きの意味で“私家”と題した。【筑波 常治】。…

※「宮永家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android