広信(読み)こうしん

世界大百科事典(旧版)内の広信の言及

【上饒】より

…そののちしだいに開発がすすみ,唐・宋には信州,元には信州路の広域中心が置かれた。明・清には広信府となったので,今も俗に広信と呼ばれる。南宋以来,江西・浙江方面で争乱のあるときには一方の拠点となることが多かった。…

※「広信」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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