日御碕灯台(読み)ひのみさきとうだい

世界大百科事典(旧版)内の日御碕灯台の言及

【日御碕】より

…石英粗面岩からなる隆起海食台で,末端は波食をうけ,新しい海食崖が発達しつつある。日御碕灯台のある先端部は段丘とみられる。石造・白色の灯台は1903年に建てられ,海面からの高さ約65m(塔の高さは44m),光達距離約21カイリである。…

※「日御碕灯台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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