世界大百科事典(旧版)内の2-フランカルボン酸の言及 【粘液酸】より …アンモニウム塩を加熱するとピロールが生成する。また,乾留により,2,5‐フランジカルボン酸を経て焦性粘液酸(2‐フランカルボン酸,ピロ粘液酸ともいう)を生ずる。焦性粘液酸は無色の板状または針状晶,融点133℃,沸点230~232℃,100℃で一部昇華する。… ※「2-フランカルボン酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by