2ビート泳法(読み)つーびーとえいほう

世界大百科事典(旧版)内の2ビート泳法の言及

【水泳】より

…また,南太平洋諸島の原住民の泳ぎをもとにオーストラリアのキャビルCavill兄弟がバタ足を用いたオーストラリアンクロールをあみ出し,1902年にヨーロッパで披露された。そのころは1ストローク(左右の腕を1回ずつかく)について足を2回打つ2ビート泳法であったが,のちにアメリカで4ビートに改良され,現在は6ビートを主流にさまざまな技法が用いられている。クロールは自由形(フリースタイルfreestyle)ともいわれる。…

※「2ビート泳法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android