6音音階(読み)ろくおんおんかい

世界大百科事典(旧版)内の6音音階の言及

【階名】より

…その起源については,11世紀初頭にグィード・ダレッツォが,聖ヨハネ賛歌《ウト・クエアント・ラクシスUt queant laxis》の詩(8世紀ころ)の各小区分第1シラブルに,ハから1音ずつ上がってゆく6音(ut,re,mi,fa,sol,la)を当てはめたことに由来するといわれるが,異説もある。この6シラブルは当初,ハのほかト,ヘの各音上の6音音階(ヘクサコルド)の階名として使われていたが,やがてハ音上に固定されるようになった。16世紀末から17世紀中ごろにかけて,第7のシラブルsi(上記の賛歌の最終行〈Sancte Ioannes(聖ヨハネ)〉に由来する)が加えられ,イタリアではutが歌いやすいdoに変えられた。…

※「6音音階」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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