Beaumanoir,P.de(その他表記)BeaumanoirPde

世界大百科事典(旧版)内のBeaumanoir,P.deの言及

【ボーベ地方慣習法書】より

…《ボーベ地方慣習法書》は,《聖王ルイ法令集》や《いと古きノルマンディー地方慣習法書》と並び,その代表的なものである。著者は,ボーベ地方クレルモン伯領のバイイ(代官)などをつとめ,詩人としても知られるボーマノアールPhilippe de Beaumanoir(1250ころ‐96)。全70章1982節から成るこの慣習法書は,1280‐83年ころに編纂された。…

※「Beaumanoir,P.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む