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Berberian,C. BerberianC

世界大百科事典内のBerberian,C.の言及

【ベリオ】より

… イタリアを代表する前衛的作曲家で,言語音や声そのものを素材とする〈言語作曲text composition〉の分野を切り開き,50年代末から60年代前半の作曲界に大きな影響を与えた。言語音を電子音楽的に処理した《テーマ : ジョイス礼賛》(1958),笑いから叫びまで声のあらゆる表情をとらえた電子音楽《ビザージュ》(1961),女声独唱のための《セクエンツァ第3番》(1965)などが,その代表作であるが,これらは彼の柔軟なイタリア的感性と夫人であった歌手バーベリアンCathy Berberian(1928‐83)の発声の融合といえよう。さらに偶然性を用いた女声と室内楽のための《サークルズ》(1961),シアター・ピース《ラボリントゥス第2番》(1965),コラージュ技法による《シンフォニア》(1969),名人芸を追求した独奏(唱)のための《セクエンツァ》シリーズ(1958‐),改作を創造の手段とする開かれた作品,室内楽のための《シュマン》シリーズ(1965‐)などの実験的な作品を書き続け,近年では《オペラ》(1970,77改訂),オペラ《耳をすましている王様》(1984)など舞台作品に意欲をみせている。…

※「Berberian,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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