コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

Dionysio-Hadriana DionysioHadriana

世界大百科事典内のDionysio-Hadrianaの言及

【教会法】より


[中世]
 カロリング朝時代にローマ教皇と提携したフランク国王の下で教会改革が行われ,ローマ教会を中心とする西欧教会法の統一化への道が開かれた。聖職位階制や婚姻,裁判制度に関する伝統的な法規定が復活し,カール大帝の治下で,ローマ教会公認の法令集がフランク王国教会法典Dionysio‐Hadrianaとして公布された(774)。この改革によっても解決されなかった諸問題,例えば私有教会制による教会財産や教会職の世俗化,司教権の自由な行使に対する種々の障害などに対処するために,9世紀中葉に偽イシドルス教会法令集その他の偽書が編纂され,さらに11世紀後半には,ローマ教皇の首位権の確立,俗権からの教会の自由の実現,伝統的教会法の復興を標榜する改革運動が,教会自身の手で始められた(グレゴリウス改革)。…

※「Dionysio-Hadriana」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone