世界大百科事典(旧版)内のEunicetibianaの言及
【イソメ】より
…いぼ足には櫛歯(くしば)状のえらがあって,これで呼吸するが,その形や出現する場所などは種によって違っている。大部分のものは浅海の砂れき中にすむが,サンゴイソメEunice tibianaは水深100~200mくらいの海底にすむ。 Palola siciliensisは本州中部より熱帯域のサンゴ礁にすむが,生殖時期になると大量の生殖型個体が群泳するので有名である。…
※「Eunicetibiana」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」