Flood,H.(その他表記)FloodH

世界大百科事典(旧版)内のFlood,H.の言及

【酸・塩基】より

…すなわち固相と気相の上記の反応でも中和反応と考えてよいし,CaOは塩基性酸化物,CO2は酸性酸化物であるといわれるが,これらを塩基と酸と考えようというのである。すなわちルクスH.Luxは1939年,フラッドH.Floodは47年,乾式反応での酸・塩基として,酸化物イオンO2-供与体を塩基,受容体を酸と考える概念を発表している。ブレーンステズ=ローリーのHを中心とした見方を,H2O⇄2H+O2-からちょうど逆の考え方としているものと考えることができる。…

※「Flood,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む