Franco,J.(英語表記)FrancoJ

世界大百科事典(旧版)内のFranco,J.の言及

【ポルトガル】より

…イギリスの強圧的な最後通牒に屈した政府を激しく批判した共和主義者は,急速に国民の支持を得ることとなった。1907年ジョアン・フランコJoão Franco独裁政権は議会を解散し,共和主義者を弾圧したため,08年2月国王カルロスと王太子ドン・ルイスが共和主義者に殺され実質的に王政は終焉した。
[共和政の成立]
 1910年10月4日リスボンで一部の過激な軍人と市民とによる革命が成功し,翌5日共和政が宣言され,ポルトガルはスイス,フランスに次いでヨーロッパで第3番目の共和国となった。…

※「Franco,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android