世界大百科事典(旧版)内のGC-IRの言及
【クロマトグラフィー】より
…最近ではコンピューター(COM)ともつなぎ,GC‐MS‐COMとした装置が利用できる。同様の装置としてGC‐IR(赤外線吸収分析計)がある。 なお,カラム温度を徐々に上昇させる昇温法を用いると,幅の広いピークとして遅れて出てくる成分を,幅の狭いピークとして早く溶出させることができ,分析を効率よく行える。…
※「GC-IR」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」