世界大百科事典(旧版)内のIMPの言及 【イノシン酸】より …天然物から単離されたヌクレオチドとしては最も古く,1847年にJ.vonリービヒによって初めて筋肉から抽出されている。リン酸の結合する位置により,2′‐,3′‐,および5′‐の3種があるが,一般には5′‐イノシン酸またはイノシン‐5′‐リン酸(IMP)を指す。鰹節のうまみ成分であることが1913年に小玉新太郎によって発見されたが,製品化はひじょうに遅れた。… ※「IMP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by