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Kāsī(Kāsi) Kasi

世界大百科事典内のKāsī(Kāsi)の言及

【コーサラ】より

…現在のウッタル・プラデーシュ州東部にあった古代インドの王国。後期ベーダ時代に興り,はじめアヨーディヤーAyodhyāを都としていた。叙事詩《ラーマーヤナ》の英雄ラーマは,この都で生まれたという。その後,都は北方のシュラーバスティー(舎衛城)に移された。前6世紀ごろコーサラ国は〈十六大国〉の一つに数えられていたが,やがて南隣のカーシーKāśī国(都はワーラーナシー)を併合し,南東方の大国マガダとガンジス川中流域の覇を争うにいたった。…

【十六大国】より

…大国とはマハージャナパダmahājanapadaの訳で,マハーは〈大きい〉,ジャナパダは〈人間の居住地〉を意味する。国名は経典によって若干の相違があるが,パーリ語原始仏教経典によれば,アンガAṅga,マガダ,カーシーKāsī(カーシKāsi),コーサラ(国),バッジVajji,マッラ,チェーティCeti,バンサVaṃsa,クルパンチャーラ,マッチャMaccha,スーラセーナSūrasena,アッサカAssaka,アバンティAvanti,ガンダーラGandhāra,カンボージャKambojaである。ガンガー(ガンジス)川流域諸国が大部分を占めたが,ガンダーラ,カンボージャなどの西北辺境地域,デカン西部のアッサカなどの国々も含まれている。…

※「Kāsī(Kāsi)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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