Lane,E.W.(英語表記)LaneEW

世界大百科事典(旧版)内のLane,E.W.の言及

【千夜一夜物語】より

…多数の作者の手を経たらしいが,いくつかの詩のほかは,原作者の名は不明である。日本では,明治8年(1875),永峯秀樹が《開巻驚奇・暴夜(アラビア)物語》と題して英訳から重訳したのが最初で,レーンEdward William Lane(1801‐76),R.F.バートン,マルドリュスJoseph Charles Mardrus(1868‐1949)らの英訳またはフランス語訳からの重訳が行われてきた。平凡社東洋文庫版《アラビアン・ナイト》は,カルカッタ第2版,ブーラーク版などに拠る原典からの訳である。…

※「Lane,E.W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android