世界大百科事典(旧版)内のMagnus,H.G.の言及
【マグヌス効果】より
…その力の大きさは,流速と回転の角速度の積に比例する。ドイツのマグヌスHeinrich Gustav Magnus(1802‐70)が1852年に回転しながら飛行する砲弾に関して最初に研究を行ったのでこの名がある。図のように左からやってくる流れが回転する物体を過ぎると,上向きの流れが下向きの流れに変わる。…
※「Magnus,H.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」