Myosotis(その他表記)Myosotis

世界大百科事典(旧版)内のMyosotisの言及

【ワスレナグサ(勿忘草)】より

…初夏に紺碧色の花を咲かせるムラサキ科の一・二年草(イラスト)。観賞用に栽培される。高さ15cm,多数の小枝を分けて直立する。葉は長楕円形で互生し,茎頂の各葉腋(ようえき)に花梗を出して,ウメの花に似た中心黄色の合弁花をかたつむり状花序につづる。つぼみは桃色であるが,開花するとコバルト色になる。ヨーロッパ原産で,園芸品種はこのM.scorpioides L.や,アジア北部からヨーロッパに原産するエゾムラサキM.sylvatica Hoffm.から改良されたり,あるいは交雑育成されたもので,花色は桃色や白色もある。…

※「Myosotis」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android