Nārāyaṇa(人名)(英語表記)Narayana

世界大百科事典(旧版)内のNārāyaṇa(人名)の言及

【インド数学】より

…パーティーは,パターン化された種々の問題に対する完全に機械的な解法手続の集成であり,ビージャガニタは,未知数に文字を用いる方程式論である。シュリーダラŚrīdhara(8世紀ころ),バースカラ2世(1114年生れ),ナーラーヤナNārāyaṇa(14世紀)などはその両方に関する書を著した。例えばバースカラ2世の有名な《リーラーバティー》(1150)はパーティーの書であるが,彼にはまた《ビージャガニタ》(1150)という書もある。…

※「Nārāyaṇa(人名)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android