Parkiaroxburgii(その他表記)Parkiaroxburgii

世界大百科事典(旧版)内のParkiaroxburgiiの言及

【豆】より

…(1)熱帯の木本性豆類 熱帯域には多数の木本性マメ科植物が分化していて,果実や種子を食用とする種もまた多い。パーキア類(Parkia roxburgiiなど)は樹高30~40mにもなる高木が多いが,この長さ50cmに達する若い豆果はマレーシア地域で野菜とされる。中央アメリカ原産のキンキジュPithecellobium dulceは熱帯域に広く栽植されるが,その直径3~4cmもある円盤状の若い種子が食用とされるし,また成熟した果実も糖を含み食べられる。…

※「Parkiaroxburgii」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む