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Paumann,K. PaumannK

世界大百科事典内のPaumann,K.の言及

【オルガン】より

…しかし,当時のオルガン音楽は,すでに非常に高い水準にあった声楽ポリフォニーに比べると,ごく単純なもので,声楽曲の編曲が主であった。最初期の作曲家として,14世紀イタリアのF.ランディーニ,15世紀ドイツのイーレボルクA.Ileborgh(生没年不詳),パウマンK.Paumann(1415ころ‐73),シュリックA.Schlick(1455‐1525)などが知られている。16~18世紀は,オルガンの各国様式が確立された時代で,オルガン音楽の発展もこれと表裏一体をなし,各国が多様なオルガン音楽の花を咲かせた。…

【ドイツ音楽】より

…その後を継いだ14世紀のマイスタージンガーではドイツ語がいっそう強く意識されて,次の時代への橋渡しをする。中世のドイツの多声音楽は,まだフランドル,フランス,イギリスを模倣する段階であったが,15世紀前半のパウマンKonrad Paumann(1415ころ‐73)らにおいて,ドイツ人が音楽理論にすぐれ,またオルガン音楽の分野で早くから独自の能力を発揮していたことを示している。 ルネサンス時代になると,多声音楽の分野でようやくホーフハイマーPaul Hofhaimer(1459‐1537),ゼンフルLudwig Senfl(1486ころ‐1542ころ)らのドイツ人音楽家が活躍するが,しかし彼らに影響を与えたのはフランドル人のイザークである。…

【編曲】より

… 西洋では,とくに15,16世紀以降,編曲は重要な作曲手段となった。15世紀前半のドイツの世俗歌曲を収めた写本《ロハマー歌曲集》を鍵盤曲に編曲したパウマンKonrad Paumann(1415ころ‐73)の《オルガン奏法の基礎》(1452)は有名で,14~16世紀のこのような鍵盤楽器やリュートに合わせた歌曲の編曲形態をとくにインタボラトゥーラintavolatura(イタリア語)と呼ぶ。また,世俗曲の旋律がミサ曲の定旋律にしばしば用いられて,とくに《ロム・アルメL’homme armé》の旋律はデュファイ,ジョスカン・デ・プレらによって取り入れられた。…

※「Paumann,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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