コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

Shelford,V.E. ShelfordVE

世界大百科事典内のShelford,V.E.の言及

【シェルフォード】より

…アメリカの生態学者。ニューヨーク州生れ。長くイリノイ大学教授を務め,アメリカ生態学会初代会長でもあった。初期には植物の遷移に伴う甲虫や魚の分布の変化を研究し,環境と生物との相互関係を強調し,また恒温恒湿器を用いて昆虫の成長・生存と温湿度との関係をしらべ,これから分布や発生量の変化を予測しようとした。これらの研究をもとに《実験室と野外の生態学Laboratory and Field Ecology》(1929)などを著し,いわゆる個生態学の発展につくしたが,後期には生物群集内の種間相互関係を強調するようになり,植物学者F.E.クレメンツとともにこの立場に立った著書《生物生態学Bio‐ecology》(1939)を発表した。…

【生態系】より

…こうした考え方は,アメリカのクレメンツF.E.Clementsによりさらに発展させられた。植物生態学者であるクレメンツは,1930年ころから動物生態学者であるシェルフォードV.E.Shelfordとの共同研究で,動植物を分離しない〈生物生態学〉という新しい生態学の分野を開拓した。彼らは生物共同体の地域的な単位をバイオームbiomeと名づけ,それはあたかも生物の個体と同じような高度の有機体と考えた。…

※「Shelford,V.E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone