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Talev,D. TalevD

世界大百科事典内のTalev,D.の言及

【ブルガリア】より


[第2次大戦以後の文学]
 1944年9月9日,赤軍のブルガリア進攻に呼応して,共産党を中核とする祖国戦線が政権を奪取した。政情が落ち着くと,ソ連の唱える〈社会主義リアリズム〉がブルガリアの文学界でも金科玉条とされ,画一的,図式的な作品が多く書かれたが,スタネフの《桃泥棒》,ディモフの《タバコ》,タレフDimitâr Talev(1898‐1966)の歴史小説《鉄の灯台》(1952)など傑作も生まれた。 1956年2月のソ連における〈個人崇拝〉批判に次いで,ブルガリアでも同年4月,共産党中央委員会総会が開かれ,それまでの〈社会主義リアリズム〉の偏狭なとらえ方が反省され,SF,推理小説,スパイ小説など新しいジャンルが開拓され,表現形式も多様化した。…

※「Talev,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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