Topsell,E.(英語表記)TopsellE

世界大百科事典(旧版)内のTopsell,E.の言及

【モグラ(土竜)】より

…しかし他方では大地の精としての信仰もあり,魔力をもつ動物とも考えられた。たとえば大プリニウスは《博物誌》において,モグラの前肢で引っかかれた種子はよく実を結ぶと述べ,またエリザベス1世時代の博物学者トプセルE.Topsellも《四足獣の歴史》で,モグラの心臓を食べた者に予言能力が備わるという伝承を紹介している。【荒俣 宏】。…

※「Topsell,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android