世界大百科事典(旧版)内のAaltonen,W.の言及
【フィンランド】より
… 彫刻と建築には,色彩よりも立体的造形を好むフィンランド人の国民性がよく反映されている。彫刻の巨匠アールトネンWäinö Aaltonen(1894‐1966)は堂々たる造形美と簡素な抒情主義に特色を見せている。《アレクシス・キビの座像》(1939)や《パーボ・ヌルミの走る姿》(1924)がその代表作である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」