al-Maks(英語表記)alMaks

世界大百科事典(旧版)内のal-Maksの言及

【カイロ】より

…なかでも最大の変化は河港の変遷である。フスタートはそれ自体が大商業河港であったが,カイロが建設されると,そこから至近の外港としてマクスal‐Maksが生まれた。フスタートからカイロへの経済重心の移動に伴ってマクスの比重は増大したが,この河床の西方移動によってマクスはさびれ,その西方河岸にブーラークBūlāqの港が発達し,これとカイロをつなぐ道沿いの地域もしだいに開けた。…

※「al-Maks」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android