世界大百科事典(旧版)内のAlbertIの言及
【地中海】より
…黒海からは塩分20‰以下の海水が流入するので,ダーダネルス海峡付近の塩分は25‰程度である。 地中海の海洋学的研究に大きく貢献したのはモナコのアルベール1世Albert I(1848‐1922)の提唱によって創設された地中海科学探求国際委員会であり,モナコには彼が創設した海洋博物館がある。
[生活舞台としての地中海]
北西ヨーロッパにおいて進行した農業革命および産業革命の結果,地中海地域はヨーロッパの周辺あるいはヨーロッパ列強の植民地になった。…
※「AlbertI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」