世界大百科事典(旧版)内のalligatorsnapperの言及
【カミツキガメ】より
…貪食(どんしよく)で,餌はおもに動物質,魚類,甲殻類,両生類のほか水鳥の雛もとらえる。近縁種の一回り大きなワニガメMacroclemys temminckii(英名alligator snapper)(イラスト)は甲長40~60cm,最大は78cm,体重200kgを超える大型で,アメリカ合衆国南東部の河川や湖沼に分布している。本種は“頭脳的な”魚とりで知られ,小魚を誘うのに手のこんだ舌の擬餌(ぎじ)を使う。…
※「alligatorsnapper」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」