al-Madīnaal-Mudawwara(その他表記)alMadinaalMudawwara

世界大百科事典(旧版)内のal-Madīnaal-Mudawwaraの言及

【城】より

…したがってそれ以後は,築城術もこれら先進国の影響をうけたが,ウマイヤ朝(661‐750)時代にはビザンティン建築のそれが強く,アッバース朝(750‐1258)にはいるとペルシアの影響が濃くなった。カリフ,マンスールが築いたバグダードの円城(ムダッワラal‐Madīna al‐Mudawwara)なども,ペルシアの様式が著しい。城壁は正円形で三重,外城の直径は約2.5km,外城の周囲には堀をめぐらし,建築材料はおもに日乾煉瓦であった。…

※「al-Madīnaal-Mudawwara」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android