世界大百科事典(旧版)内のAlthaus,T.の言及
【マイゼンブーク】より
…ヘッセン・カッセルの枢密顧問官を父としてカッセルに生まれ,1834年デトモルトに移住。その地の牧師の子息で,当時ボン大学のキンケルのもとで学んでいたアルトハウスTheodor Althaus(1822‐52)との出会いを契機として民主主義思想に傾倒する。48年革命期には直接の行動はしなかったものの,その行方を熱いまなざしで見つめる。…
※「Althaus,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」