世界大百科事典(旧版)内のambroidの言及
【コハク(琥珀)】より
…その他ミャンマー,インド,ルーマニア,ドミニカなどでも産する。熱すると150℃で軟化し,250~300℃で溶解するので,小片材料を加熱圧縮成形した再生コハク(アンブロイドambroid)が代用品として普及している。【近山 晶】 ヨーロッパでは,コハクは新石器時代以来,〈琥珀の道〉と呼ばれる交易路を通じて全ヨーロッパに広がった。…
※「ambroid」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」