Amiot,J.J.M.(その他表記)AmiotJJM

世界大百科事典(旧版)内のAmiot,J.J.M.の言及

【民族音楽学】より

…しかしこの背景には,それに先立つ数多くのヨーロッパ人の旅行家,探検家,宣教師,交易商人らによる東洋,アフリカ,新大陸の旅行記に記された異国の音楽に関する民族誌の存在があった。J.シャルダンの《ペルシア紀行》(1711),ケンペルの《廻国奇観》(1712)や《日本誌》(1727),J.B.デュ・アルドの《中国・タタール地誌》(1735),アミオJean Joseph Marie Amiot(1718‐93)の《中国人の音楽に関する覚書》(1779),ビロトーGuillaume André Villoteau(1759‐1839)がナポレオンのエジプト遠征に随行して調査した《エジプト誌》(1809)の中に収められた音楽・楽器の記述などはその代表的なものである。しかし,近代的な学問としての比較音楽学は1885年以降に成立した。…

※「Amiot,J.J.M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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