amphidromousmigration(その他表記)amphidromousmigration

世界大百科事典(旧版)内のamphidromousmigrationの言及

【回遊】より

… アユのように海と淡水とを往復するのを両側回遊diadromous migrationというが,このうち,サケやヤツメウナギのように海洋で生活,成長し,産卵時に淡水に入るのを遡河回遊anadromous migration,ウナギのように淡水で生活し,成熟すると海へ産卵に下るのを降河(あるいは降海)回遊catadromous migrationと呼ぶ。このほか産卵と関係なく生活史の決まった時期に淡水と海とを往復するものを狭義の両側回遊amphidromous migrationという。 なお,魚類だけでなく,クジラ,オットセイ,タラバガニ,イカなども回遊をすることが知られている。…

※「amphidromousmigration」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む