世界大百科事典(旧版)内のAmynthasの言及
【フトミミズ(太蚯蚓)】より
…受精囊は第10体節よりも前方に1~5対あり,体側面で体節間溝に開いている。 最近の日本産フトミミズ科の研究(イーストンE.G.Easton,1981)によって,それまでの9属が5属に統一され,雄生殖孔の形態からPheretima属のかなりの種類がAmynthas属に移された。また現在までに報告されていた150種ほどの種類がイーストンによって整理されて36種と大幅に減り,日本固有種も減少して20種ほどになった。…
※「Amynthas」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」