世界大百科事典(旧版)内のanalgesic-antipyreticの言及
【解熱鎮痛薬】より
…鎮痛解熱薬analgesic‐antipyretic,熱冷ましともいわれ,薬理作用として解熱作用と鎮痛作用とを兼ね備えた薬物群である。 化学的にはさまざまな系統の化合物があるが,歴史的にみて最も古くから使われた薬物としては,17世紀にヨーロッパに伝えられた南アメリカ産の植物キナの樹皮,キナ皮をあげることができる。…
※「analgesic-antipyretic」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」