angleofrepose(その他表記)angleofrepose

世界大百科事典(旧版)内のangleofreposeの言及

【粉粒体】より

…このような粉粒体の二次的特性は,一般に粉体物性と呼ばれている。 安息角angle of reposeは息角,休止角とも呼ばれ,粉粒体を漏斗などで落下させ,水平面上に堆積させた場合に形成される円錐の表面が水平面となす角度である。また,粉粒体の内部に任意の単位面積の平面を想定した場合,その面に対して作用する法線方向の応力σとその面が滑りを起こす寸前のせん断応力τ0とによってきまる角度φi=tan-10/σ)を内部摩擦角という。…

※「angleofrepose」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む