antichambre(その他表記)antichambre

世界大百科事典(旧版)内のantichambreの言及

【議会】より

…他方で,そのような過程が公開され批判にさらされることをとおして,選挙民に,つぎの選挙での効果的な選択をおこなう可能性が提供される(啓蒙・教育的機能)。こうした無限軌道的な循環が円滑に機能していくことへの期待のうえに,〈最悪の議院Chambreといえども,最良の側近政治antichambreにまさる〉といわれるような,議会への信念が成立する。
【議会政治と政党のありかた】
 権力の正当性の根拠である国民の意思を反映しているというたてまえのもとで,議会は国政機構のなかで,程度の差はあれ,中心的な地位を占める。…

※「antichambre」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android