世界大百科事典(旧版)内のAntidesmabuniusの言及
【トウダイグサ】より
…中国や日本ではナンキンハゼからろうそくが作られる。有毒植物が多いが,ナンキンハゼの種子やフィリピンのAntidesma bunius,インドのCicca属の果実のように食用になるものもあり,タピオカの原料となるキャッサバ(イモノキ)は,塊状に肥大した根(いも)を食用にする熱帯における最も重要な栽培植物の一つである。ハズや下剤として知られるヒマなど薬用となるものも多い。…
※「Antidesmabunius」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」