Aralic(その他表記)Aralic

世界大百科事典(旧版)内のAralicの言及

【クロービス】より

…491年チューリンゲン族を,495‐496年とおそらく505‐506年アラマン族を攻撃し,さらに509年ころケルンのリブアリ族の王シゲベルトとその息子を殺害して,ライン川左岸に覇権を確立。この間にアリウス派からカトリックに改宗したクロービスは,507年ブイエVouilléで西ゴート人の王アラリックAralic2世に打ち勝ってアキテーヌを併合した後,都をパリに移し,511年オルレアンに公会議を召集する。このようなクロービスの事績,とくに彼の改宗の時期については,基本史料であるトゥールのグレゴリウスの《フランク人の歴史》の記述の解釈が困難なことから,異説が多い。…

※「Aralic」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む